セブ島の治安はやばい?2泊4日旅行記 旅行の予算はいくら?モデルコース紹介

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セブ島旅行記 フィリピン

こんにちは。
お得に旅行するのが好きなユウです!

観光なし!ホテルでゆったりステイinフィリピン

本記事ではフィリピンセブ島にかかった一人当たりの金額と実際の過ごし方を紹介しています!

飛行機遅れやハプニングでスケジュールが崩れてしまいましたが、なんとか楽しんだ旅ログです。

実際のスケジュールは、3泊5日に近いですが、ご理解いただけますと幸いです。

セブ島旅行Day0 マニラで予想外の宿泊

7月の3連休に1日有給をプラスした計4日間の休暇です。

夜便最大のメリット!仕事終わりに、21:00の便に乗るため成田空港へ!

今回はLCCで預け入れ荷物なしなので身軽な旅行となりました。

海外旅行に預け入れ荷物なしで7kgに収めるのは初めてで、できるのか不安でしたが案外すんなりといけました。

持ち物リストは別記事にてまとめています。

今回は初めての航空会社セブ航空を利用します。

30分遅れて21:30に搭乗。

非常口席だったので足元広々で嬉しい〜!

LCCなので機内サービスは一切ありませんが、寝るだけなので問題なし。

約5hのフライトを経て、1:30にニノイ・アキノ空港(通称マニラ空港)に到着!

マニラに着いてスマホを確認すると、まさかの4:00出発予定の便が9:00に変更になっていました

『治安の悪いと言われているマニラ空港で約7時間も過ごすなんて』と思いつつも、時間を潰すところを求めカジノの方に歩いていってみましたが(なんでw)、危険を感じて引き返したり、ターミナル3の簡易宿泊所を見に行きましたが、並んでいる人がいて諦めたり。

深夜で眠い時の判断力ほど怖いものはありません。←

マニラ空港内に案内図もないので、何がどこにあるかもわからず、しばらくさまよいました。

この2つの施設は睡眠取るのに良さそうでしたが、混んでました…

マニラ空港 簡易宿泊
マニラ空港 簡易宿泊

さすがに約7時間も寝ずに安全にマニラ空港泊できる自信がなかったので、急遽ターミナル4の近くのホテルを取りました。

というのも、ターミナル3からターミナル4は遠いことを、マニラについてから知りました…

寝坊が怖いのでできるだけ近い場所に行っておきたくて、泣く泣くの臨時出費( ; ; )

空港職員に聞いたら、『無料シャトルバスはない、だいたいPHP100でターミナル4まで行ける』と言われました。

※後から調べたらシャトルバスあるっぽいですが、最新情報かは不明。

しかし、Grabがなぜか使えず(翌日カードを再設定したら使えた)&セブ島で夫と合流予定だったので現金一切持っておらず。

タクシーで移動するしかなかったので、非常用で持っていた日本円を1,000円=PHP382へ両替してホテルまで行きました。

(財布持って行かなかったので、本当にスマホケースに入れていた非常用現金に助けられたw)

タクシー乗り場はこんな感じでした。

係の人に行き先を告げて紙をもらって、黄色のタクシーに乗りました。

料金は、空港で言われた金額より大幅に高いPHP 260でしたが、深夜だからかボラれているか、もはやわからないし、それどころでもないので、とりあえず支払い。

日本でもタクシー乗らない私からすると、上がっていくメーターが怖いのでGrabは神アプリです←

いざホテルにチェックインしようとしたところ、『予約の日付を1日間違えているから、昼間の12時以降に来て』と言われました。

まさかと思い確認したけど完全に私のミス。
疲労困憊中って本当に判断能力が落ちていて、怖いですよね。

泊まれないと詰む!!と思い交渉したところ、泊めてくれるいただけることになりました。

更なる問題。
デポジットでPHP300必要と言われるものの、空港ではタクシー乗るためだけの1000円しか両替しておらず、現金ほぼ全部使い切っていたので、もう一度ホテルの近くの個人商店で両替してもらう羽目に。

1,000円=PHP 300という最悪レートで両替せざるをえず…

改めて、スマホケースに現金入れていて本当に良かった。
現金はどんな時でも何よりも強いんだと改めて感じさせられましたし、現金は余分に持つことが大切なんだと…。泣

無事に部屋に着いて、シャワー浴びて3時間睡眠取ってターミナル4に向かい無事出発できました。

約3,000円で急遽宿泊したホテルはDG バジェット ホテル セーラムです。

ターミナル4に本当に近いので、深夜便で乗り継ぎ時間がある方にはおすすめです。

あ、あと良かったことはホテルから空港に向かう途中にあったパン屋さんがとても美味しかったこと←

セブ島旅行Day1 ジョリビー&シェラトン・セブ・マクタンリゾート

セブ島に向かうフライトはオンタイムで出発。

空港で無事に2ヶ月ぶりに夫と合流できました。

飛行機のスケジュール変更がなかったら、予定では6:00にセブに着いて離島に行くはずだったのに、到着は11:00。

ということで離島は諦めてタクシーでホテルの近くにある、フィリピンで有名なファストフード店ジョリビーへ!

セブ島のタクシー乗り場はこんな感じで表記がありました。

空港からマクタン島のホテル街まではPHP200ぐらい。

フィリピンではMcDonaldよりも人気のジョリビーは、ずっと行ってみたかったので楽しみにしていました!

しかし昼時で超混雑しており、まさかの45分待ちw
ファミレスのはずなのに、こんなにオペレーションがダメなの初めてで衝撃を受けました。

並んでくれた夫ありがとう←

ジョリビーは美味しかったけど、45分の衝撃が強すぎて、次行くなら混んでいないお店がいいと強く思いました。

ジョリビーからジプニー(フィリピンの小型バス)に乗って、シェラトン・セブ・マクタンリゾート(Sheraton Cebu Mactan Resort)まで。

ジプニーを乗りこなせると大幅に移動費節約できます!
ジプニーに気軽に乗れるのも、リュック旅のメリットだと思いました。

街中で見て衝撃的だったのは電線の複雑さ。

フィリピン 電線

『日本って電線少ないよな〜』と思い調べてみたところ、先進国は更に「無電柱化」が進んでおり、パリやロンドンは100%だそうです。(2018年時点で東京23区は8%)

電線どころか電柱もないなんてすごくないですか!?!?

話がそれてすみません。

少し早いですが、ホテルには14時にチェックインできました。

キングの部屋を予約したはずが、ダブルの部屋だったので、確認したところ間違えていたようで部屋が移動になったり。

疲れましたが、せっかくいただいたプラチナ特典の白ワインを嗜んで…

お昼寝することに!

17時からマリオットボンヴォイプラチナ会員のパーティーに参加して、ラウンジ代わりの特典でロビーでサクッと飲み。

洞窟バー『BUHI』に行きましたが、混雑していたので、19時以降の席が空くタイミングでお電話いただくことに。

しかしいつまで経っても電話が来ないので、20:30過ぎに『BUHI』に行ってみると、忘れ去られていました。笑

次の予約も入っているとのことで時間限定でしたが、席を用意してもらえたのでサクッとご飯。

ジョリビーが後を引いててあまりお腹空いてなくてよかった!笑

お風呂に入って早めに就寝。

セブ島旅行Day2 ホテルでゆったり三昧

8:30からマリオットボンヴォイプラチナ特典で無料の朝食!

朝から誕生日サプライズでスタッフさんが歌っていたり、愉快な朝食ビュッフェでした。

朝食後はそのままプール♡

プールで運動のアクテビティーが行われており、いい運動でした。笑

ひっそりとあったハンモックが最高でした。

レイトチェックアウトを利用し14時ごろにシェラトンをチェックアウトして次のホテルプランテーション ベイ リゾート&スパ(Plantation Bay Resort and Spa)へ。

大きなラグーンや海水を直接引いたプールが特徴なホテルです。

ホテル内をお散歩して遅めの朝食で16:30からキリマンジャロカフェへ

エビのフィリピン風アヒージョが激うまでした!

また一旦部屋に戻り、ジャズの演奏を聞きながらバルコニーで楽しみ(夫)私はまた少し寝て(寝過ぎ)、20:30から夜ご飯!

セブ島旅行Day3 ローカルマーケット

7:30からルート66で朝ごはん。
チェックイン時に無料ドリンク券をいただいたので、朝からビールで乾杯。

ここの朝ごはんもとても美味しかったです。

プールバーではレインボーのカクテルを注文してみました。

プールでゆったり

12:00にチェックアウトしてから、タイ料理屋へ

疲れを癒しにマッサージへ!

夫と同じ部屋で受けるオイルマッサージ最高でした♡

巨大ショッピングモールに行ったものの、スタバに寄ったのみ。笑

綺麗なショッピングモールでびっくりしました。

夜はローカルのナイトマーケットへ!

Tuslob Buwa(トゥスロブワ)というフィリピン発祥の料理(豚の脳みそと薬味をスパイスを煮詰めたものに、ご飯をつけて食べる)を食べました。
最初夫から『美味しいから何も言わずに食べてみて!』と言われ食べてみると、とても美味しかったので答えを聞きました。

自分では進んで食べない料理って新たな発見があって面白いですよね。

そんなこんなで帰国便も迫ってきたので夫とバイバイしてGrabで空港へ。

予定していた帰国便は行きと同じくセブ航空。
帰国便も直行便が取れなかったので約11hの乗り継ぎ便の予定でした。

行きが遅延したので帰りもハラハラ。

0:50(セブ)→2:50(マニラ)

6:15(マニラ)→12:00(成田)

しかし!!

セブ航空のチェックインカウンターでチェックイン時に『最終目的地は成田です』って話をしたら、まさかの本当は乗りたかった成田直行便に変更してもらえました…!

変更に伴い、国内線ターミナルから国際線ターミナルに移動しましたが、マニラと違って徒歩で移動できる近さで嬉しい←

深夜便の多さに対してゲートが少ないのか?
荷物検査とイミグレが激混みだったので、深夜便に乗る方は時間に余裕は持ったほうが◎

制限区域内は免税店はもちろん、飲食店も0時頃まで営業していました。

2:20(セブ)→8:10(成田)

帰国便は2?3回ゲートチェンジで移動しまくり&ナチュラルに30分遅延しましたが、無事に5hほどで帰国できて良かったです。

今まであまり飛行機の遅延を体験したことなかったのですが、セブ航空は行きも帰りも遅れて新鮮でした←

フィリピンセブ島 旅行予算はいくら?

一人分でかかった金額のみで計算します。

飛行機¥54,660
ホテル代¥17,592
SIMカード¥900
食費¥14,109
現地移動費¥3,000
マッサージ(2H・チップ込)¥4,568
合計金額¥94,829

本当はダイビングや離島に行ったりしたかったのですが、飛行機の遅れにより、ほぼホテルを楽しむだけの旅行になりました。

詳細の費用についても紹介します。

飛行機 54,660円

本当は直行便もあるセブ島ですが、1ヶ月前に航空券取ったので、乗り継ぎ便・三連休前々日の夜発・三連休最終日帰国でこの値段になりました。

最近では、AirAsiaもセブ島への直行便を就航し始めたので、選択肢が更に増えて価格も落ちやすくなりそうです。

今回は、初めてTrip.comで予約しましたが、タイムリーに便の変更の連絡をしてくれてたので、助かりました!

ホテル代 17,592円

今回宿泊したホテルは3軒。
マニラで急遽手配したDG バジェット ホテル セーラム 約3,000円

下記2つのホテルはブログ内の宿泊記にリンクしています。
プランテーション ベイ リゾート&スパ(Plantation Bay Resort and Spa) 約29,000円
シェラトン・セブ・マクタンリゾート(Sheraton Cebu Mactan Resort) ポイント利用で0円でした。

施設が一番よかったのはシェラトン(空港で流れていたプロモムービーに出ていた新しいホテル)食事が美味しかったのはプランテーションでした。

ホテル代は1万円台でも十分なホテルがたくさんあります。

5,000円以下のホテルは立地や治安を気にする必要がありますが、全体的にホテル代は安いです。

SIMカード 900円

SIMカードは安定のeSIM AirAloを3GB購入して使いました。

マニラ空港についた瞬間から、快適にネットが使えて本当に良かった。

もしネットが使えなかったら、飛行機のスケジュール変更にも気づけなかった可能性も…!

オンラインで簡単に購入できる海外旅行のマストアイテム。

食費 14,109円

ホテルで食べることが多かったので高くなりましたが、ローカルフードだと一人1000円でお腹いっぱいになるメニューもあるので、食費はもう少し節約できると思います。

ホテルそれぞれで食費にかかった金額は、宿泊レポ記事で紹介しています。

現地移動費 3,000円

セブ島内のGrabやジプニー、マニラでの移動を含めて大体の値段。

マッサージ 4,568円

最終日の深夜便で帰るので、マッサージをして頂きスッキリしてから帰ることができました。

ちなみにカード利用しようとしたら『手数料10%かかる』と言われたので、夫に現金で支払ってもらいました。

こんなこともあるかもしれないなので、セブ島では現金は必要ですね。

スーツケース代

海外旅行時にマストアイテムといえばスーツケース!

スーツケースを購入しようとしている方は、レンタルの選択肢を検討するのもおすすめです。

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フィリピン セブ島の治安はやばい?

気になるセブ島の治安について。

フィリピンの平均年収は約48万円と、日本の10分の1程度です。

フィリピン人にとっては日本人はお金持ちなので、悪い人にはターゲットにされやすいです。

国民性が明るく優しい人が多いし、仕事の緩さは至る所で感じましたが(笑)いい人ばかりでした。

しかし、治安について考えた体験談を2つシェアさせてください。

一人で乗るタクシー

セブ島では、夫とも数回タクシーに乗りましたが、一度もドライバーさんに話しかけられませんでした。

しかし私一人でマニラで一回、セブ島で帰国のために一回タクシーに乗りましたが、どちらもドライバーさんから『日本の女性はかわいい。一人できたの?何しにきたの?』という話をされました。

『だから何?』と思うかもしれませんが、何もなかったから良いものの、危ない人だったらどうしようと少し不安になったのも事実です。

ストリートチルドレン

善悪ではなく事実としてお伝えすると、ストリートチルドレンの強引さに少し恐怖を覚えました。

ジョリビーで、店内に入ってきて人が食べている途中の食事を無理やり取ろうとしたり、露骨に要求してきたり。

店員さんに追い出されてからは窓にパスタを投げたり、その辺にゴミを捨てたり。

子供だからといって、甘くみてはいけないと思いました。

スマホや財布をスられるケースもあるので、貴重品の管理は徹底しておりました。

街中では、カメラを出して写真を撮ることも控えました。

安い肩掛けバッグを前にして持っておくのが安心です。

私はチャックなしバッグで行ってしまいましたが、当然チャック有りの方が安心です。

セブ島は女子旅にもおすすめ?

セブ島は女子旅のもおすすめか?

シェラトン以外にも、デュシュタニ・シャングリラなど高級ホテルがあるので、ホテルステイメインだったら安全に過ごせると思います。

正直治安がいいとは言えないので、自信を持って女子旅におすすめすることはできません。

同じ予算で行ける国は他にもあるので、よほどの理由がない限りは他の国をおすすめします。

脅すようなことを書いていまいましたが、ここから数年の間に大きく成長する国だろうと思いましたし、フィリピン人は基本的に気さくで優しい方が多いですので、一度は行ってみる価値のある国だとも思います。

これからセブ島旅行に行く方は、事前準備はしっかりして、セブ旅行を楽しんでください。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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