既婚者のひとり旅はあり?私が一人旅をする理由 メリット・デメリット

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女性既婚者の一人旅 ひとり旅

こんにちは。
お得に旅行するのが好きなユウです!

結婚してからコロナ禍でなかなか機会もありませんでしたが、結婚後初めての一人旅に行きました。

夏には2週間ヨーロッパ一人旅をしてきました。

一人旅に行くことを人に話すと、「パートナーがいるのにひとり旅なんて、なんで?」と言われることがよくあります。

「なんでと言われても…」と思いつつもググってみると、結婚してからの一人旅に対して否定的な意見を多々見かけたので、一人旅を愛するものとして一人旅をする理由とメリット・デメリットを紹介します

既婚者なのに、一人旅って家庭不和なの?

まず初めに、「既婚者 ひとり旅」と検索すると、

  • 既婚者なのに、一人旅するなんて家庭不和なの?
  • 浮気しているんじゃないの?
  • 夫・妻を置いていって大丈夫なの?

というコメントが散見されます。

まず初めに、声を大にして言いたいが、よそはよそ、うちはうちでいいじゃないか。

ひとり旅を心の底から楽しみたい側からしたら、余計なお世話だと思います。

既婚者女性がひとり旅に行く理由

新婚既婚者の私が、一人旅に行く理由を紹介してみます。

旅行が好き

私の趣味は旅行です。

コスメや美容が趣味の方もいれば、漫画や音楽アニメが趣味の方もいます。
人によって趣味はそれぞれあったり、なかったり。

私は夫と出会う前から旅行が好きです。

2人で行く旅行も好きだけど、結婚前から一人旅をしたことがある私は、元から一人旅が好きです。
既婚だからと言って、趣味は変わりません。

結婚する前にも「結婚してからも定期的にひとり旅に行きたい」と伝えていましたし、了承のもと結婚しています。

もし夫が一人旅に行きたいと言ったら、同じように大賛成で見送ります。

一人が好き

結婚してよかったと思うし、人といる時間も好きだけど、一人の時間も大好き。

ゆっくりブログ書いたり、ダラダラ寝たり、好きなもの食べたり。

家で過ごす休日も好きだけど、どうしても気になることが沢山あって、動かざるを得ないことが多いです。

そんな時はのびのび一人で過ごしたくなるので、近場の温泉施設に行って心を癒していました。

家のことを気にせず、自分だけの時間を満喫できる一人旅、最高です。

旅行に行ける友人が極端に減る

人と旅行に行くには、場所や予算と、決めることがたくさんあります。
さらに歳を重ねていくごとに、融通がきく友人がどんどん減っていきます。

周りも既婚者だらけになり、子供がいる友人とは会う予定も気を遣うようになりますよね。

いざ「旅行に行こう」となっても、金銭感覚が違ったり、仕事の休みの調整など、人と合わせていく旅行は、年々難しくなっていきます。
(私はそもそも友人少ないので、一緒に旅行に行ってくれる友人は超貴重です)

子供がいない

子供が産まれたら、金銭的・身体的にも制約が発生せざるを得ませんが、今は子供がいないので、自由に動けます。

せっかくなので海外一人旅も行きたいので、密かにチャンスを狙っています。
「円安とインフレどうにかしてくれ…」と思っています。

子育てが落ち着いた方の一人旅を見ると、そんなライフスタイルにも憧れます。

自由にお金を使える期間が限られているから

私たち夫婦は現在、財布が別です。
それぞれの稼いだお金は、一定の金額を拠出し、残った金額はご自由に方式です。

しかし、この生活スタイルがいつまで続くかわかりません。
子供が産まれたら、大幅に体制チェンジして保守運用に変更になることが予測されるので、自分の稼いだお金を自由に使えるうちに使いたいです。

(もちろん貯蓄は別でちゃんと頑張っています!!←)

既婚者のひとり旅 メリット

次に一人旅のメリットについて紹介します。

自由

行きたいと思った時、自分と相談して折り合いがつけば、即実行に移せる一人旅。
誰かに相談することもなく自由に決められるって最高です。

特に急なチャンス(私にとっては、ANA7000円セール)で限られた時間で行くかどうかを決める必要がある時は、決定権は自分にあるので楽です。

一人旅では、主演・助演・監督・カメラマン全部が自分になります。(某歌を意識しています

旅行中も泊まるところ、食べるもの、旅程全て自由で自分の好きなように過ごせます。

出会いがある

一人旅に行くと、一人でいる人には話しかけやすいようで、様々な出会いがあります。

ベトナムに一人旅に行った際は、現地で知り合ったベトナム人女の子やご家族と一緒に過ごし、家に招待してもらってベトナムの家庭料理を食べたり、行く予定のなかった遊園地に行って皆で乗り物に酔って吐いたり。笑

結果的に一人旅なのに、ほとんど1人で過ごさなかったこともあります。

国内で一人旅をした時は、お店の方との素敵な出会いがあり、楽しお話をたくさん聞けたりしました。

ネタになる

一人旅を通じて、たくさんのネタができます。
一人旅に行く前に、行ったことがある人の話を聞くことによって、コミニュケーションをとることもできます。

その土地の美味しいお店やお土産。
飲み屋で体験したおもしろ話など。

知らないことを知ることが、私はすごく好きです。

さらに、私はこのブログを通じてネタを発信することができます。

「誰かに少しでもいい影響を与えられたらいいな」と思いつつ、日々発信しているので、私にとってひとり旅はネタづくりの旅でもあるのです。

既婚者のひとり旅 デメリット

一人旅のデメリットについて紹介します。

ホテルが割高

一般的に、ホテルは2人以上で宿泊することを前提とした価格設定がされている場合が多いです。

よって、ひとり旅でホテルに宿泊する際には、2人分の料金の部屋に宿泊する場合が多く割高に感じます。
一方で、1人で広い部屋を満喫できる時もあるのでメリットにもなります。

ドミトリータイプに宿泊すると、ホテル代を節約できますが、女ひとり旅だとセキュリティーにも気を配りたいところ。

食事時メニューを多く頼めない

私は1人で飲食店に入ることは抵抗ありませんが、抵抗がある方だと一人旅がしんどいかもしれません。

せっかく美味しい現地のお店に行っても、ひとり旅だとメニューをたくさん頼むことができません。
『あれも食べたいこれも食べたい』と頼みまくると、キャパオーバーになるのが目に見える…

店員さんに相談してみると、他の注文とかぶっていたらついでに一人用で作ってくださる場合もあるので、相談してみるのもオススメ。

「なんで既婚なのに一人なの?」と聞かれる

このような質問に答えるのも面倒ですよね。
聞かれた時は適当に答えるのが一番です←

パートナーの了承がいる

デメリットに挙げるのもちょっと違いますが、便宜上挙げさせていただきます。
既婚者である以上最大の壁は、パートナーになるのではないでしょうか。

責任のある大人同士として、最低限のマナーは必要だと思うので、相手の了承は取ってから気持ちの良い一人旅にしましょう。

一人旅に抵抗があるが、一人でも楽しみたいあなたに

「一人旅楽しいよ!」とオススメされても、なかなか実行に移せる方は少ないと思います。

最近は一人でできることも増えてきて、それが受け入れられやすい世の中になっていると思います。

今まで「一人で??」と言われていたようなことが、受け入れられることによって、生きづらい人が一人でも減るのは、嬉しいことです。

今しかできないことはやりたい時にやるのが一番です。

最後に私がとても感銘を受けた且つ、一人旅して良かったと心の底から思えた本を紹介します。

人はいつか死ぬことが決まっている、歳を重ねることに身体的自由が制限がされていく。

体力と時間のタイミングがあった時が、自分にとってベストです。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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コメント

  1. ココペリ より:

    拝見させて頂きました。

    私も既婚者♂︎ひとり旅したい派です。
    まだ実現出来ていませんが

    結婚前&コロナ前は頻繁にひとり海外旅行に行ってました。
    しかし、結婚&コロナで行けなくなりましたが、そろそろ再開したいと考えてます。
    妻は映画や好きな韓流歌手のライブなど趣味を満喫しています。
    一方、私は趣味の旅ができないでいる。
    妻は初めて乗った飛行機が胴体着陸し、それ以降✈️は苦手なタイプです。
    なので強引に連れていくよりもひとりの方がいいかなーと考えてます。

    我が家も財布は別です。
    あとは妻の了承を得るだけなんですが、
    その1歩が出ずに足踏み状態でした。
    既婚者ひとり旅に否定的な意見がある中、コチラの投稿は私の背中を押してくれる強い味方になりました。

    勇気を出して旅行の件、話してみます。
    良い記事に出会えた事、感謝してます。

    • Yu より:

      ココペリ様
      コメントありがとうございます!
      二人がそれぞれを満喫してこそ、一緒にいる時間がきっとより充実することと思います。
      奥様の飛行機での体験大変でしたね…。
      一歩を踏み出すにはなかなか勇気もいりますが、ぜひ一歩踏み出して素敵な旅行になることをお祈り申し上げます!
      心温まる素敵なコメントをありがとうございました☆

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