モルディブに新婚旅行で行きたいけど、費用はいくら?
どうやって見積もりをすればいい?実際に行った人の意見が聞きたい!
憧れの水上飛行機に乗り、部屋の中には、ガラスの床!
部屋からダイレクトで海にダイブ!
バルコニー付いた夢のような水上バンガローに宿泊♡と夢のような時間を過ごしました。
モルディブ旅行の金額は、どこのリゾートに泊まるかで決まるとも言われています。
今回の旅行では、一泊20万以上する五つ星ホテルWモルディブに泊まりました。
高級ホテルに宿泊したにもかかわらず、モルディブ旅行の相場の50〜80万/1人よりも、大幅に安く泊まることができました。
本記事ではモルディブ旅行にかかった金額と、節約した方法も赤裸々に公開します。
過去のデータを見ると円高($1=110)だったり、モルディブの税率がアップする前のデータが多かったので、2023年3月に宿泊した際の最新のデータにてお伝えします。
今後、ハネムーンや旅行でモルディブに行こうとしている方の参考になれば幸いです。
リアルな金額を知るには?プロに一括見積もりが安心!
個人手配は予算は抑えられますが、何かあった時の問題解決も全て自分で行う必要があります。
飛行機がキャンセルになったり、乗り遅れてしまったり、慣れない場所でのハプニングは本当にストレスが溜まります。
海外旅行が初めてor久しぶりだから不安…
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予算・日程・部屋の希望・オールインクルーシブかどうか、自分の理想からご自身にピッタリのプランを無料で提案してくれます。
モルディブは1島1リゾートなので、どこのリゾートに行くかで全てが決まりますが、自分でホテルの特徴全てを調べるのはかなり大変です。
旅行費用は、渡航時期や為替などにも大きく左右されるので、より具体的な金額とプランを知るためにも、まずは無料で一括見積もりをしてみるのがおすすめです。
唯一のモルディブ旅行の後悔は、食費が高すぎて、いちいち気にしてしまったこと。
オールインクルーシブホテルも選択肢として検討しておけばよかったと思いました。
モルディブ3泊5日旅行費用はいくら?
2023年3泊5日モルディブ旅行で何にいくら使ったかを紹介します。
航空券代
私たちはシンガポール→マレーシアを観光してから、モルディブに向かったので、航空券は往路復路別で取りました。
本記事では復路の金額にて往復したと仮定した金額を紹介します。
利用した航空会社はLCCのAirAsiaで、マレーシア・クアラルンプールを経由し1人約134,000円でした。
別記事に詳しく書いておりますので、併せてチェックしてみてください。
航空券代 約268,000円
空港からホテルへの移動費(水上飛行機代)
モルディブのハブ空港であるヴェラナ国際空港から各リゾートに行くには、ボートか水上飛行機がメインの移動方法です。
モルディブ旅行が高くなる理由の一つが、モルディブ内での移動費用です。
私は水上飛行機でホテルに向かいました。
水上飛行機に乗る機会なんて滅多にないと思うので、モルディブに行くなら水上飛行機で行くリゾートを選んでみるのもおすすめです。
水上飛行機代 $1,190(163,030円)
ホテル代
今回私が宿泊したホテルはMarriott Bonvoy加盟ホテルの『Wモルディブ』に、Marriott Bonvoyポイントを利用して宿泊したので現金の出費は0円です。
普通に泊まるとホテルだけで70万以上の出費になりますが、クレジットカードで貯めたポイントで大幅に抑えることができました。
これから結婚式を行う予定の方は、結婚式費用の支払いをクレジットカードで行うことによって、ハネムーンにモルディブにいく際のホテル代金を無料にすることが可能です。
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詳しくはこちらの記事にまとめていますので、併せてご覧ください。
ホテル代 0円(700,000円相当)(マリオットボンヴォイポイント262,500pt利用)
アクテビティ代
正直にいうと、少しでも節約したかったので、アクテビティには参加しない予定でした。
シュノーケリングセットをレンタルしにマリンアクテビティショップに行ったところ、おすすめされた、サンセットシュノーケリング!
『1p/$120払って釣りに行って、魚が釣れれば$30でレストランで調理できるから、レストランのメニューの金額を踏まえると、実質$45でサンセット見ながら釣りできるんだよ!』のセールストークがうますぎて、申し込みました。笑
船から見るサンセットは、圧巻の綺麗さ。
船の上にも上がれます。
釣り糸を垂らすだけの釣り手法(正式名称わからない)で、初心者でも90%以上釣れると言われドキドキしながら待っていると、その日の乗客の中で一番大きい魚が釣れました!笑
釣れた魚は、White snapperという名前、フエダイの仲間だそうです。
実際には、税金とサービスチャージがあるので下記金額になりましたが、モルディブでやってよかったこと上位に入る+結果的に食費の大幅な節約になったのでw、本当におすすめです。
アクテビティー $307(42,060円)
食費
モルディブの食費は本当に高いです…。
何をどれだけ食べたかを知ると、食費のイメージが湧くと思うので食事の内容も合わせてご紹介します。
先に言いますが、かなり我慢しました!!笑 だって本当に高いんだもん!
KITCHEN(無料朝食)
マリオットボンヴォイプラチナエリート会員特典で、毎日朝食を無料でいただくことができました。
本当に本当にありがたかったです。
朝ごはんをたくさん食べておけば、昼夜控えめでもなんとか生き延びることができます…!←
朝食のレベルも高く、ラインナップも毎日変わるので飽きることもありません。
(1日目にキャロットケーキがあって、明日食べようと思っていたら別のものに変わっていたのは、ショックでした笑)
驚きなのが、朝からシャンパンやウォッカが飲めること!
詳しいプラチナ会員のメリットはこちらの記事にて紹介しています。
WET($45)
プールサイドにあるレストランでポケを頼みました。
オーダーシートにトッピングを自分で選んで決めていくスタイルで楽しかったです!
このポケ丼だけで約6,000円です…
FISH($111)
FISHは、ディナーのみ営業しているレストランです。
アクテビティで釣った魚を2尾($30/1尾)調理してもらいました。
魚の調理方法をお好みで選ぶことができるので、おすすめしていただいた刺身・丸焼き・蒸し焼きの3種類、ドリンクはビール($15)とお水($12)をオーダーしました。
追加で天ぷらロールを頼もうとしたらスタッフさんが、『この大きさの魚は通常6人前だから、やめた方が…』とアドバイスしてくださり、本当に感謝しました。
まさかこんなに大量に来るとは予想できませんでした。
自分たちで釣った魚のおかげで、高級レストランなのに、大幅に安くいただくことができました。笑
SIP($138)
サンセットをみるのに最適な、カジュアルレストラン。
ソファベッドでゆったりくつろぎながら、お酒と軽食を楽しむことができます。
SIPとWETでは、シーシャもできます。
ドリンクは、モヒート($23)・ネグローニ($23)を頼みました。
モヒートが本当に美味しいので、Wモルディブで頼んでみて欲しいメニューの一つです。
フードは、Flame Salmon roll($33)とTempura Prawn roll($29)を注文。
ガリとワサビもついていました。
インルームダイニング($80)
モルディブで是非インルームダイニングは一度はやってほしい!
ミニバーでお酒も買えますし、部屋のジュース類は飲み放題なので、お酒を飲む方は部屋飲みがおすすめです。
雨の日にミニバーを利用すると20%オフだったので、初日にウイスキー($56)をゲットしましたw
全て部屋付で最終日にまとめた金額でインボイスが発行され金額を確認しますが、ミニバー利用が晴れの日に飲んだことになってしまっていたので、修正してもらいました。
約2,000円の差だったので、インボイスは自分の目で最終確認することが重要です!
カップラーメン
シンガポール・マレーシアで購入したカップラーメンを持ってきました。
疲れすぎて動きたくない、人とも話したくない日には重宝しました。
あまりにも赤裸々に書きすぎて、なんだか恥ずかしくなってきましたが、赤裸々がこのブログのポリシーでもあるので、どうか温かい目で見守ってください…
モルディブの食費は2-3万円/1日で見積もっておくと安心です。
食費 $430(58,910円)
チップ代
気持ちのいいサービスをしてもらった時やベッドメイキングの時に、チップをお渡ししていました。
シンガポールでシンガポールドルをUSドルに両替した結果、$10札になってしまい、ホテルで両替してもらうのも面倒になった結果、$10単位でお渡しする結果に…
都度渡せるように、出来るだけ小額紙幣で持っていきましょう。
チップ代 $70(9,590円)
海外旅行保険代
水上飛行機の値段から察するに万が一急病になったら、とんでもない医療費が請求されることが想像できます。
万が一に備えて必ず海外旅行保険には追加しましょう。
私は、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを持っているので、別途有料で加入することはしていません。
海外旅行におすすめなクレジットカードに関しては、海外旅行保険・キャッシングなど重要な点に着目して、こちらの記事でまとめています。
お土産代
私はモルディブでのお土産は購入していませんが、モルディブのお土産事情についても紹介します。
マレの街に出ないのであれば、購入場所はヴェラナ国際空港一択になりますが、空港で購入するお土産は高いです。
そしてモルディブらしいお土産も、正直ありません。
おすすめは飛行機の経由地としても人気なスリランカ初の紅茶ブランド【ディルマ Dilmah】を、Amazonで購入すること。
Amazonの方が安いし、何より楽です。
空港でお土産を購入する場合は、保安検査場を抜けた後に購入することになると思うので、機内に持ち込み帰国までずっと持ち歩く羽目になります←
ディルマは私が宿泊したホテルでも客室に常備されていましたし、味も美味しく、茶葉はお土産として無難なので、おすすめです。
スーツケース代
海外旅行時にマストアイテムといえばスーツケース!
今回の旅行のためにスーツケースを購入しようとしている方は、ちょっと待って!
レンタルの選択肢を検討するのもおすすめです。
\スーツケースは用途に応じてレンタルが便利/
家にスーツケースを置く場所が必要ない!
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モルディブ 現金はいくら必要?
モルディブでは基本的にリゾートで過ごすことになると思いますので、現金で必要な場面はお世話になるスタッフへのチップを渡す場合のみです。
USDで両替しておくのがおすすめ!
一泊につき$20-30を目安に両替しておくと安心です。
補足為替レートについて
本記事での為替レートは、$1=¥137(実際のカード換算レート)で計算します。
ちなみに私が決済した日の為替レートは約131円でしたが、カードの決済手数料がプラスで乗っているので上記レートでの計算になっています。
為替手数料をなくしたい方は、Revolutがおすすめです。
今回の私の旅行代で約1万円は節約できます。
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Revolutカードとは?いくら節約できる?活用方法!
モルディブの増税・税金とサービスチャージの仕組み
補足情報としてお伝えしたいのが、モルディブで行われた増税について。
モルディブは2023年1月1日からの増税が実施されました。
2つの税金の増税が発表されており、GSTは日本でいう消費税を指します。
モルディブへの旅行者が関係する税金は、旅行者にかけられる『Tourism Goods and Services Tax (T-GST)』で12%から16%へ上がっています。
Sector | 〜2022年 | 2023年〜 |
Goods and Service Tax (GST) | 6% | 8% |
Tourism Goods and Services Tax (T-GST) | 12% | 16% |
4%の値上げなので、インパクトはかなり大きいです。
モルディブのメニューの金額の見方について
モルディブでは会計時にサービスチャージがあらかじめ含まれているので、チップは義務ではありません。
しかし欧米からの旅行者が多くチップが通例化しているため、チップは別途支払う必要があると考えておくとベターです。
以上を踏まえて、メニューの金額の見方を紹介します。
例えば$120のメニューがあるとします。
ここにまず10%のサービスチャージが加算されます。
120*1.1=$132
次に上記の金額に対して『Tourism Goods and Services Tax (T-GST)』が加算されます。
132*1.16=$153.12
$120のメニューに対して最終的に支払う金額は税金込み後の金額になるので、$153.12となります。
メニューを見るときに、1.3をかけた金額で考えると会計時に頭を抱える必要がなくなるので、あらかじめ覚えておくと便利です。
マリオットボンヴォイポイントいくら貯まった?
W Maldivesはマリオットボンヴォイプログラムに加盟しているため、プラチナエリート特典として50%のボーナスポイントが獲得できます。
さらにマリオットボンヴォイ系列ホテルにて、Marriott Bonboyアメリカンエキスプレスプレミアムカードを使用すると、100円につき6pt獲得できます。
私が為替手数料を支払ってまでMarriott Bonboyアメリカンエキスプレスプレミアムカードで決済したのは、これが理由です。
今回のホテル滞在で合計21,500pt新たに獲得できました。
プラチナエリート特典:約5,500pt
Marriott Bonboyアメリカンエキスプレスプレミアムカード利用:約16,000pt
クレジットカードを活用することによって、次回以降もお得に旅行ができるのも魅力的!
モルディブ旅行 実際にかかった金額まとめ
私たちが今回のモルディブ旅行で使った金額は、2人で約54万円(1人27万円)でした。
内訳はこちらです。
USD | JPY | |
航空券代(羽田→ヴェラナ) | 268,000 | |
空港からホテルへの移動費 | 1,190 | 163,030 |
ホテル代 | マリオットボンヴォイ ポイント利用 | 0 |
アクテビティ代 | 307 | 42,060 |
食費 | 430 | 58,910 |
海外旅行保険代 | カード付帯利用 | 0 |
チップ | 70 | 9,590 |
合計 | 541,590 |
かなり節約モードだったつもりですが、それなりの金額はかかってしまいました。
しかし、最高級のホテルに宿泊したことやモルディブで経験したことを踏まえると、むしろ安いと思います。
またモルディブに行けるように。そして次こそ豪遊できるように。
「引き続き頑張って生きていこう」と強く決心できた、素晴らしい経験になりました。
モルディブVlog YouTubeにて公開中
YouTubeにてWモルディブに滞在した際のVlogも作ってみたので、併せてご覧いただけたら嬉しいです❤︎
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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