日本から一番近いオーストラリア・ケアンズは、自然を生かしたアクテビティの種類がたくさんあります。
今回は私のバケットリストに入っていたスカイダイビングに挑戦してきました。
最高の体験ができたので、タイムラインや実際に予約したツアーなどを紹介します。
ケアンズスカイダイビング 予約したプラン
日本でも何ヶ所かスカイダイビングができる場所がいくつかありますが、国内で飛べる最高高度は12,500フィート(3,810m)です。
今回私が体験したケアンズでのスカイダイビングは、15,000フィート(4,572m)です。
Klookパスを使って、スカイダイビングとグレートバリアリーフのツアー(シュノーケリング・ダイビング・ヘリコプター遊覧)の75,000円分のツアーを58,000円と17,000円お得に予約することができました!
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Klookは、日本円で決済ができる・クーポンが定期的に出ている・日本語で予約できるので、オススメ!
スカイダイビング 写真・動画の価格
受付で映像撮影のお話をされて、一生に一度の機会だろうからと申し込みました。
なかなかのお値段…泣
私たちは、”ULTIMATE PACKAGE $339″ “HANDICAM VIDEO&PHOTOS $179″を選びました。
データのみで約5万円…!?!?
飛んでいる姿は、カメラマンが一緒にダイブして撮影してくれるので、1人のみにしか適用できないとのことで、私か夫かどちらかしか選べなかったので私につけてもらいました。w
ULTIMATE PACKAGEは、店内の特定商品が一つ選べるので、帽子を選びました。かわいい。
データの費用はとても高かったですが、思い出にもネタにもなるので本当につけて良かったです♡
Klookパスを使ったこととデータを含めたことを加味すると、スカイダイビングにかかった費用は、1人約5万円ほどです。
色々やってきたアクテビティの中でもなかなかのお値段でしたが、それに見合う価値は間違いなくあったのでやって良かったです。
ケアンズスカイダイビング体験の流れ 空の上の様子
実際に体験した内容をタイムラインで記録してみます。
- 5:45ショップ集合
- 6:30バスに乗り飛行場へ
- 7:00いざジャンプ!
- 7:30ショップ解散
集合は早朝5:45。ホテルからは歩いて約20分なので朝の散歩がてら、歩いて向かいました。
まだ日も登らない暗い朝の時間帯を歩くのは、なんだかワクワク!
事前のメールによると、スカイダイビングができるかは、天気による部分が大きいとのことで、ある程度の待機時間を覚悟していました。
(カフェで過ごすお金持ってきた方がいいよ!って書いてあった笑)
と思いきや、1時間後にはすでに空の上にいることになるとは、つゆ知らず…笑
朝から元気一杯(素晴らしい)な受付の方と挨拶を済ませ、体重測定・同意書の記入(事前にオンラインで提出していれば必要なし)インストラクションムービーを見て、、、とんとん拍子で進みました。
インストラクションムービーが終わってからは、インストラクターさんとの挨拶。
まさかの日本人で、テンションが上がりました。
(オーストラリアで初めて日本人と喋った)
(オーストラリアでダイビングのインストラクターってカッコよすぎ…)
緊張をほぐしてくれるトークをしつつ、あっという間に器具を装着してもらいました。
サンライズに間に合わせるために急ぎ目でバスに乗り込み(帰りに撮影したので明るめ)
なんの意識もせず朝イチの時間で予約したら、まさかのサンライズとともにスカイダイビングできる時間帯だったらしく、ワクワク。
後から考えればそりゃそうですね…笑
一緒の時間帯にいたのは我々の他に2名でした。
それぞれが2人1組のタンデムになり、カメラマンとパイロット、全員で10名飛行機に乗り込みます。
あっという間にシートベルトを装着され離陸し、上昇。
ダイブ場所に到着して、サインが出たら順番にダイブ、私のターンは3番目。
カウントダウンもしてくれていたようですが、それどころでもなく、躊躇する間もなく、あっという間にダイブしていました。笑
ダイブ!!!!
飛んでから数十秒はこの体制
あまりの衝撃?空気抵抗?で、声も出せない、勝手に涙が出てくる、カメラ回してくれているけど、手も振れない、早く耳抜きしたい
でも太陽が綺麗。雲の上にいる自分。やっとやりたかったことができた感動。
重力で顔が歪んでますが、満面の笑みでした
本当に色々な感情がぐちゃぐちゃでした。
パラシュートが開き切ると、効果がゆっくりになります。
一瞬衝撃がありますが、全然平気。
手も自由に動かせるので、早速耳抜き。
ゴーグルを外してくれて、景色をクリアにみながら空中散歩。
(夫はゴーグルしたままだったらしいので、取るかどうかは人によるのかも?)
パラシュートを自分で操縦させてもらえました!一気にぐるぐる回るの楽しかったw
パラシュートが開いた瞬間に、カメラマンが一気に降下していく姿が印象的だった。
でも後から考えたら、私たちの降下の速度が落ちただけで、あの速度で私たちは…
ダイブしてから着地するまでの時間はおそらく5分程度?でしたが、本当にあっという間でした。
着地も想像よりもあっさり。
てっきりお尻で着地すると思っていましたが、足で着地して良かったらしい。w
所要時間約2時間。最高の朝活でした!!
初めてのダイビングがケアンズで、インストラクターさんがTさんで本当に良かったです。
海外で飛びたいけどインストラクターは日本人がいい!という方でも安心なショップです♡
スカイダイビング 持ち物・服装
ケアンズの5月下旬、朝の気温は20度程度。
上空は地上よりも寒いので、念の為長袖長ズボンで向かいました。
私は、テロテロ素材ののズボン・Tシャツ・長袖シャツ・スニーカー。
夫は、マウンテンパーカー・ストレッチが効くジーパン。
私のズボンの生地がが薄めだったので、ハーネスが食い込んで激痛でした。
特に、操縦して回転する時が食い込み一番痛かった。
夫はジーパンだったので食い込みは多少少なかったみたいなので、ハーネスの食い込みが気になる方はジーパンの方が良いかも!
着地でお尻をつく可能性があるので、汚れてもいい格好がおすすめ!
私は、着地時に地面が濡れていて若干お尻が濡れてしまいました。
初めてのスカイダイビング 感想
「一生に一度やってみたい!」との思いで、今回実行に至ったスカイダイビング。
感想をまとめてみます。
- スタッフ全員フレンドリーでシンプルに楽しかった
- あまりにもテンポが良く、あっという間で怖がる余裕もなかった
- 自分がダイブのターンで、カメラマンも一緒にダイブしてくれたのですが、彼が飛行機に張り付いてて、スパイダーマンみたいだった
- カメラマンが私を撮影し終わった後に急降下していく速度が速すぎて怖かった
- 自分で操縦してクルクル回るの楽しかった
- 股が超絶痛かった、特にクルクル回っているとき
- Gがやばすぎて笑う余裕はあまりなく、自然と涙が出てきた(でも写真を見返すと笑ってた)
- サンライズが本当に美しかった
- が、景色を楽しむ余裕は40%ぐらいだったw
スカイダイビングは、万人受けするアクテビティではないと思います。
しかし、少しでも興味を持っている方には「ぜひ一生に一度はやってみて!」と自信を持ってオススメしたいです。
私自身はもう一度別の場所でトライしてみたいと思いました。
ハワイやドバイとか、いいな。新しい夢ができた。
スカイダイビングvsバンジージャンプ どちらが怖い?
高所から飛び降りるという点では、2つは似たようなアクテビティかもしれません。
どちらが怖いかというと、圧倒的にバンジージャンプの方が怖かったです。
スカイダイビングは恐怖に怯える暇もなく、上空に着いたらあっという間にダイブですが、バンジージャンプは自分の意思で飛ぶ必要があります。
スカイジャンプで一番怖がる余裕があるのは、おそらくハーネスを装着される時だけで、ここを乗り越えれば飛ぶしかありません。
バンジージャンプの体験記も記事にしております。
ケアンズでバンジージャンプも予約できるので、チェックしてみてくださいね。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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