こんにちは。
お得に旅行するのが好きなユウです!
海外旅行は、ただでさえお金が飛んでいくので、抑えられる資金は抑えたいですよね。
Revolutを使うと、海外現地でATMから現地通貨引き出しや、外貨両替が一定金額まで手数料無料なので、海外旅行時に重宝する機能がたくさん!
- Revolutとは?メリット・デメリット
- お得にカードを作成する方法
- Revolut海外で利用体験談
ハワイやヨーロッパをはじめ、人気の旅行先でも活躍すること間違いなし!
実体験を交えながら、サービス概要や使い心地についてシェアします。
※本記事には、Revolutの広告が含まれています。
Revolut(レボリュート)とは?どんなサービス?
Revolut(レボリュート)は、イギリス発のサービスで主にEU圏で多く使われており、全世界のユーザーは4,000万人以上の次世代型金融アプリです。
日本では2020年10月にサービスが開始されたばかりですが、ヨーロッパ旅行時にはCMで見かけたり、実際に使っている人をたくさん見かけました。
日本でも人気急上昇中のサービスです。
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35以上の通貨への外貨両替が750,000円/月まで為替手数料無料*1
※1為替市場の時間外(ニューヨーク時間金曜日17時から日曜日18時まで)の両替は1%または1.5%為替手数料が発生します。 -
150種類以上の通貨で、お得な為替レートで支払いができる
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スタンダードプランの場合海外のATM引き出しが25,000円/月まで無料*2
※2銀行振込でチャージされた残高のみ、ATMから現金を引き出すことができます。
※2無料で行える額以内であってもATMの提供事業者によって手数料が発生することがあります。 -
Revolut ユーザー・アカウント間の送金は手数料無料かつ即時反映されます
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バーチャルカードを発行できる
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リアルカードは3Dセキュア対応でVisaタッチ決済やリアルタイム利用通知に対応
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公共料金/ガソリンスタンド/電話料金などの支払いが可能
本記事では海外旅行において、どのようにRevolutが活用できるか?を中心に体験談を交えながらご紹介します。
私の愛用カードはMarriott Bonboyアメリカンエキスプレスプレミアムカードですが、キャッシングができないというデメリットがあります。
シンガポール旅行をきっかけに、現地通貨をお得にゲットする方法を調べた結果、Revolutを作成することに決めました!
Revolutは安全性がとても高いと言われているカードなので、セキュリティ面においてもおすすめです。
安全性に関しては別記事にまとめています。
Revolut3種類のプランの違いは?
Revolutにはプランが3種類あります。
スタンダート:0円
プレミアム:980円/月
メタル:1,980円/月
比較表はこちらです。
スタンダード | プレミアム | メタル | |
月額料金 | ¥0 | ¥980 | ¥1,980 |
外貨無料両替 | ¥750,000 | 無制限 | 無制限 |
ATM引き出し無料限度額 (1ヶ月につき) | ¥25,000 | ¥50,000 | ¥100,000 |
SmartDelay (フライトが1時間以上遅延した場合、 空港ラウンジパス無料) | × | 本人+同伴者1名 | 本人+同伴者3名 |
空港ラウンジ | × | 割引料金で 利用可能 | 割引料金で 利用可能 |
カスタマーサポート 優先サポート | × | ○ | ○ |
最大1%のキャッシュバック (¥5,000/月) | × | × | ○ |
メタルは、カード払いをすると1%のキャッシュバックがあったり、ATMからの引き出しの限度額が上がったり、空港ラウンジの割引がありますが、基本的には無料で使えるスタンダードでも大満足なサービスです。
Revolut使い方
Revolutの使い方についてシェアします。
Revolut両替できる通貨
両替できる通貨は下記の通りです。
人気の渡航地(アメリカ・ハワイ・ヨーロッパ・シンガポール)の通貨USDやEURも対象です。
AED, AUD, BGN, CAD, CHF, CLP, COP, CZK, DKK, EGP, EUR, GBP, HKD, HUF, ILS, INR, ISK, JPY, KRW, KZT, MAD, MXN, NOK, NZD, PHP, PLN, QAR, RON, RSD, SAR, SEK, SGD, THB, TRY, USD, ZAR.
Revolutチャージ方法
Revolutを使うためには、チャージする必要があります。
チャージする方法は4つです。
・デビットカード
・プリペイドカード
・銀行送金 (国内銀行のみ対応)
・クレジットカード
注意事項⚠️
クレジット・プリペイドカードからチャージした場合は、送金やATMでの現金引き出しには利用できません。
1回あたりのチャージ可能額
- カードを利用してのチャージの場合:2,000円〜100万円
- 銀行送金によるチャージの場合:最大100万円(最小額に制限はありません)
私はクレジットカードからのチャージと銀行送金からのチャージを行いましたが、どちらも超簡単でした!
クレジットカード・デビットカードからのチャージは手数料1.7%
クレジットカードからのチャージに対して、手数料1.7%がかかります。
1万円利用チャージの場合
10,000×1.7%=170円
両替時に発生する為替手数料やクレジットカード会社が加盟店に要求する手数料2〜4%と比べると、とてもお得です。
Revolutにチャージできるカードは?
Revolutにチャージできるカードは、下記の通りです。
Revolutを3カ国で利用した感想・体験談・メリット・デメリット
Revolutをシンガポール(SGD)・マレーシア(MYR)・モルディブ(USD)の3カ国で利用した感想をスクショと体験談を混ぜてレビューします。
「なんで今まで使わなかったんだろう?」と思わずにはいられないほど便利でした。
実際に利用して便利だと思った体験談をシェアします。
カードの換算レートに怯えずに済む
モルディブでは、マリオットボンヴォイ系列のホテルに宿泊したので、ポイント獲得のためにMBAカードで決済しました。
モルディブ滞在中には換算レートがわからなかったので、ドキドキしながら過ごしました。
最終的に、旅行時の為替レートは132円。
カード引き落としの換算レートは136円。
ここに4円の差があり、これがカード会社への手数料となります。
使った金額は約$1960だったので、為替手数料が約8,000円かかったことになります。
金額が大きくなればなるほど、為替手数料のインパクトが大きくなるので、手数料を少しでも抑える重要さを改めて実感する良い機会でした。
現地通貨引き出し
今まで経験がなかったので、抵抗があった海外での現地通貨ATMから引き出し。
シンガポール旅行で初めて利用してみて、あまりにも便利すぎて感動しました。
【Revolut現地通貨引き出しのメリット】
事前に日本の両替所で現地通貨へ両替する手間がない
キャッシングではないので、年利(12.0~18.0%)不要
【Revolut現地通貨引き出しのデメリット】
ATMの利用手数料がかかる場合がある
Revolutで現地通貨へ両替 本当にお得?(実際のレートで比較)
シンガポールで初めてRevolutを使って外貨に両替をするにあたって、本当にお得なのか?検証するために両替所のレートと比べてみました。
参考までに、同日銀行が公開したレートはこちら。
通貨 | TTS | TTB |
---|---|---|
USD | 138.35 | 136.35 |
SGD | 102.26 | 100.60 |
※TTSが円貨から外貨へと換算するレートです。
都内某所の両替レートの「日本円→外貨」がTTSと同じ意味です。
SGDは銀行が公開しているTTSと比べると、8円もの差があることがわかります。
RevolutのATM引き出し上限である25,000円を両替したと仮定して、両替所で両替した場合は、約227SGD(25,000÷110)になります。
一方同日のRevolutのレートは下記の通りです。
実際には、現地ATM利用料が5SGDかかったので、25,000円→約242SGDへ、両替することができました。
最終的な結果をまとめてみます。
両替所 | Revolut | 差額 |
227SGD | 242SGD (247-5) | 15SGD |
25,000円の両替で日本円で約1,500円もの差があることがわかりました。
夫カード分も含め、50,000円分両替したので、Revolutを通して両替するだけで約3,000円も節約することができました。
外貨両替手数料無料
外貨両替手数料とは、日本円を外貨に両替するときにかかる手数料です。
米ドルで例えると、空港の両替専門店では1ドルあたり約2.5円、大手銀行では約3円の手数料がかかると言われています。
例)1,000ドル両替すると、2,500円〜3,000円の手数料がかかります。
Revolutを使うと、5以上の通貨への外貨両替が750,000円/月まで為替手数料無料です。*1
※1為替市場の時間外(ニューヨーク時間金曜日17時から日曜日18時まで)の両替は1%または1.5%為替手数料が発生します。
さらに指値注文もできるので、いいと思うレートで注文しておくとレートが、その金額になったら自動で両替してくれます。
下記画像は2023.4月下旬に作りましたが、2023年11月現在は150円を突破していますので、為替ヘッジの分散が重要だということがよくわかります。
決済即時通知
決済の瞬間、アプリから通知が来てレートが確認できますし、チャージした金額までしか使えないので使いすぎ防止になります。
今決済した金額とともに、1日使った金額も通知してくれるので、我にかえります。笑
チャージした金額までしか使えませんので、海外旅行で使いすぎを抑えたい方にも特におすすめです!
実際の決済即時通知はこんな感じです。
シンガポールで利用した際は、SGDが事前に両替しておいた分で決済したので、SGDから使われています。
こちらはマレーシア利用時。
マレーシアは両替対象通貨に入っていないので、カード利用時に両替され日本円で決済した金額が表示されます。
唯一のデメリット 為替市場営業時間外にかかる手数料
Revolutを利用する際に注意すべきデメリットは、為替市場の営業時間外に実行されるすべての法定通貨の両替・交換には、1%(高頻度に両替・交換取引を行うスタンダード会員: 1.5%)の料金が追加されること。
為替市場営業時間外とは、
金曜日17:00ニューヨーク時間から日曜日の18:00ニューヨーク時間をいいます。
※日本時間の土曜日6:00〜月曜日7:00
土日は両替しない!を鉄則として覚えておけば大丈夫です。
下記補足ですが、飛ばしてOKです。
実際に手数料がかかった際のスクショもシェアします。
こんな画期的なサービスなのにかかる手数料も優しく抑えられていて、本当にありがたい…!
為替市場営業時間外にかかる手数料を防ぐ方法は、シンプルに為替市場営業時間内に両替する!以上!笑
上のスクショはマレーシアリンギット(MYR)は、Revolutが両替できる通貨に入っていません。
しかし決済はできるので、日曜日オンラインに決済した際に手数料がかかりました。
ちなみに上記の決済はシンガポールからマレーシアにバスで行った際の料金です。
Revolutでどれくらい節約できる?
無理矢理な計算になってしましますが、Revolutを使っていくら節約できたかを考えてみます。
現地通貨へ両替(シンガポール):1,500円
現地での出費:3,000円(1,000SGD使い、通常クレカの手数料が3%と仮定)
合計6,000円
Revolutを使わないで損した金額8,000円…!(モルディブにて)
間違いなく言えることは、海外旅行でRevolutを積極的に利用して損はありません。
Revolut 申し込みからカード発行から到着までどれくらいかかる?
私は2週間後に迫っていた海外旅行のためにRevolutカードを発行しました。
カードがいつ到着するか、気になったので記録します。
このメールが届いたのが、申し込み当日でした。
【到着までのスケジュール】
2月24日 申し込み
3月3日 ポスト投函にて到着
申し込みから7日間経って、カードが到着しました。
銀行振込とカードからのチャージは翌日からできたので、バーチャルカードは即時使用可能です。
Revolutを使うためにやるべきこと 現金からチャージ
カードを有効化したら1〜3万円ほどチャージしてアプリ内で外貨に両替してみたり、リアルカードが届くまではバーチャルVISAカードとしてネットショッピングなどで決済して、実際に使ってみるのがおすすめです。
過去には、『銀行振り込みでチャージしてRevolutを使うと、利用金額の1%(毎週最大1,500円)キャッシュバック』のようなお得なキャンペーンも開催されていたので、海外旅行のためだけでなく、キャッシュバック目当てでも活用することができるのも嬉しいポイントです。
カードが到着したらやるべきこと カード有効化
リアルカードが到着したらやるべきことは、カードの有効化です。
下記手順で行いスムーズに設定ができました。
Revolutは、これからの海外旅行に行く際も必須アイテムになること間違いなしです。
海外旅行を予定している方は、ぜひRevolutで節約して、現地で使えるお金を増やしましょう!
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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